実家の千葉で母である佐藤草和に学び、さらに母の師匠である尾中千草の元で研鑽を積みました。
これまでに、草月展や千葉支部展に出展し、多くの貴重な経験を積むことができました。また、講師としても多くの生徒を育ててきました。趣味として楽しみたい方から、プロとして活躍を目指す方まで、それぞれの目的に合わせた指導を行っています。
草月のモットーである「いつでも、どこでも、誰でも」を胸に、花の魅力を多くの方に伝えていきたいと思います。
ぜひ、ご一緒にいけばなを始めてみませんか?
お正月は、古き良き伝統と新たな一歩が交錯する特別なひととき。花と向き合い、その姿を通じて自然の息吹を感じる時間は、私たちの心を穏やかにし、日々の喧騒を忘れさせてくれます。
ぜひご自身でもお花を手に取り、新春の喜びを彩ってみてはいかがでしょうか。
玄関は家の顔とも言える場所。訪れる人々を最初に迎え入れ、その家の雰囲気やもてなしの心を伝える大切な空間です。いけばなを玄関に飾ることで、自然の美しさと穏やかな空気を漂わせ、家族やお客様に心地よい第一印象を与えることができます。
いけばなを通じて、家に訪れる方々がほっと心を和ませ、新しい出会いや再会をより温かなものにできれば幸いです。ぜひ、皆さまの玄関にもお花の彩りを加えてみませんか。
圧倒的な存在感を放つ巨大ないけばな(インスタレーション)は、空間全体を彩り、見る人々に感動を与える特別な一作です。この作品は10名で作成し、大自然の壮大さと力強さを表現するため、大胆な構成と豊かなボリューム感を持たせました。高さと幅のある枝物が空間をダイナミックに引き締め、中心に配した花材は、華やかさと調和を両立させるよう選び抜かれています。
インスタレーションは、ただの装飾品ではなく、その場の空気を一変させるエネルギーを持っています。その壮麗な佇まいは、人々の視線を集めるだけでなく、静かに心を満たし、自然の美しさと生命の息吹を感じさせてくれます。
Shiko Kobayashi
1981年草月流入門。初代家元勅使河原蒼風直門、故尾中千草先生に25年以上師事。草月流一級級師範理事。
1999年4月より自宅にて、いけばな教室を開講。自身の教室以外でも、華道部顧問や本部で行われいてる家元や本部講師が行なっているレッスンの語学ボランティアスタッフとして活躍中。
現家元勅使河原茜による直接指導レッツトライデモンストレーション11期生。
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略歴
1981年 草月流入門
1999年 いけばな教室を開始
2015年 一級師範顧問
2018年 一級師範理事
2022年 ドルトン東京学園 華道部顧問
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インスタグラムでも作品を掲載していますので、ぜひご覧ください。